Q. 「ETL文字データベース」についてどこに問い合わせたらいいですか?
A. 問い合わせ先はetlcdb-ml (at) aist (dot) go (dot) jpです。
Q. CO-59コードとは何ですか?
A. CO-59コード(六社協定新聞社用)は、 日本の6つの新聞社によって1959年に決められたもので、 コード表は「漢テレファックス符号及び文字配列表」です。CO-59からEUCへのコンバータ ‘ ‘co59-euc’が ユーティリティ集 にあります。 co59-euc.txt をダウンロードして下さい。 「ETL文字データベース」の中では、 「印刷漢字データベースETL2」だけで使われています。
Q. 「常用手書き」と「自由手書き」の違いは?
A. 「ETL文字データベース」 のデータ収集時、 文字筆記者に見本文字を見せたものが「常用手書き」、 見本文字を見せなかったものが「自由手書き」としています。 「常用手書き」用の収集用紙は、文字記入枠の上部に見本文字を印刷してあります。 各文字サンプルに対する正解コードを付加し易くするためです。ただし、文字の形を見せないと、 書く場所の指定が難しい場合(ETL1の片仮名)があり、 その区別はあまり厳密ではありません。
Q. 同じ筆者が同じ文字を複数回書いたデータは含まれていますか?
A. 基本的に一人の筆者は同じ文字を一回しか書いていません。例外はETL7で、一枚のシートにひらがなを二回書いています。